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つ・・・

ツボった・・・


2012 Nコン課題曲が発表されてた!

テーマ「ひかり」

小学校の部 「希望のひかり」 作曲:大熊崇子   作詞:遊佐未森
中学校の部 「fight」  編曲:松本望 作詞/作曲:YUI
高校の部 A「明日へ続く道」
     B「もう一度」   作曲:千原英樹 作詞:星野富弘


http://www.nhk.or.jp/ncon/music_program/index.html


高校の部、千原英樹、良い仕事!今年のNコンは楽しみだイェーララー♪
ほぼ同じ詩によるA・Bの2曲から課題曲を選べるのも新鮮(高校の部)。

特に伴奏つきのAは、出だしのシュプレヒのエコーとか、一瞬ピアノが複調になったりとか急にJazzyになったり、(千原お得意の)反復による息の長い高揚とか、わかりやすいメロディーとか、謎の「Yeah! la la〜♪」とか、ごった煮感が個人的にツボでした。BはNコン十数年ぶり(?)の無伴奏。どちらの曲も取組みがいがありそうです。


中学の部、今年はJ−POPからYUIさんに作詞・作曲が依頼されました。個人的にはなかなか中学校の合唱曲らしくてよい感じ。大塚愛たゴスペラーズは論外だとしても、昨年のClumpoolよりも良いかなと思います。アンジェラ・アキ、森山直太郎に次いで歌い継がれて行きそうな雰囲気があります。

小学校の部、毎年クオリティが安定してますが、今年もいい曲ですね。

ロメオ・カステルッチの「神曲三部作」

「神曲」は「かみきょく」などとは読まない。ダンテの神曲のことである。

最近年度末・年度初めで忙しいこともあり、芸術にふれていない。何か、いいものに触れたいなあと思いを巡らせているとき、2年ほど前にNHK芸術劇場で放送していたRomeo Castellucci(演出家)による「神曲三部作(地獄篇・煉獄編・天国編)」を思い出す。僕のこの体験がのちにNoism(金森譲)なんかへの関心につながっていったのだと思う。しかし、Noismが「身体」をベースにしてにサイケデリックな世界を演じているとすれば、一方のCastelluciはひたすらシビアに不条理を繰り広げる。



「地獄篇」は舞台作品なのだが、広い空間の中で破壊と悲しみ苦しみが繰り広げられる。大勢登場する俳優が言葉を発することはなく、感情を表現することもない。しかし、見ているこちらとしてはひどく胸の中をかき乱される。スケールの大きな問題について考えさせられるよう。「煉獄編」はいわゆる演劇的な作品。ある家庭が舞台なのだが、こちらはよりパーソナルな感情を刺激されるし、身近な恐ろしさがある。「天国編」だけがもともと映像作品なのだが、ダンテの原作のようにベアトリーチェが救いをもたらしてくれることもなく、永遠の空白に閉じ込められるような、個人的にはもっとも恐ろしかった。

2009年のフェスティバル・トーキョーで上演されたらしいが、こんなものを生で見られたらきっと身の毛もよだつ素晴らしい芸術体験になっただろうに。DVDなどでリリースされることを心の底から願っている。



旅立ちの季節

学部・院と共に過ごした仲間が、県外に旅立つ。
毎年のことだが、このシーズンは苦手だ。

学部を卒業した時も思ったが、ひとつ下の学年が卒業していく時が一番さみしいのだ。
自分が門出の際には、なんやら必死なので感傷に浸る間も無かったが、下の学年の仲間が卒業していくのは、
わずかに残っていた大学のコミュニティへの縁が薄れて行ってしまうような気がするからだろうか。

しかし、旅立つ当人たちは、必死に社会に羽ばたいていくのだから、応援するだけだ。
自分自身、いまいち社会人として適応している実感に乏しいし、自分らしく過ごせていない気もする。
それでも、なんとか辞めずにやっている。これから旅立つ後輩諸氏も、もがきながらでも、自分らしい生き方を求めていってほしいものです。



無力

ある親子のことが気になって夜も眠れない。
……たった「今」困ってる人を助けられるのって結局、
心理療法とかじゃなくてケースワーカーの能力なんだな、とか考えてしまった。

無力感。

でも宮沢賢治だったら、何も考えずにとんでったのかもしれない。
自分の力不足に加えて、枠の中に腰を下ろしている自身の冷淡さがかなしいよね。

責任をとれないことは、なんにもしない、ってのは
ある意味(現代においては)常識的なんだけど。


ただ、心理であれ、ソーシャルワークであれ、
インテーク的な聞き取りは、急なものでもやっておけるような力はつけたいと強く思った。

書けるものなら書いてみたい


「So you want to write a fugue?」(じゃあフーガが書きたいの?)

カナダの天才ピアニスト、グレン・グールドがテレビ番組でフーガを説明するために作曲。
「ハマるから書いちゃえよ」みたいなくだらない歌詞を、バッハ技法の最高峰を駆使して歌わせている。

ニコニコ動画にてボーカロイド(巡音ルカ)に歌わせているのを発見し、想像以上に良くてビックリ。
ボカロに純音楽系の合唱(重唱だけど)をさせて成功しているほぼ唯一の例ではないか。
なんかキューピー「たらこのテーマ」を思い出しちゃうような独特の雰囲気を生み出すことに成功している。

電子ピアノ買ったら勉強したくなった

先日、念願だったYAMAHA電子ピアノを発注した。
僕の収入とピアノの腕(ほぼ弾けない)からすると、背伸びをして性能の(そして値段も)良いものを買った。
薄型で場所をとらないし、見た目も黒艶でピアノによく似ており気に入っている。

人気の製品で、現在生産が追い付かず、納品は2月下旬〜3月上旬になるとのこと。
ぶつけどころのない僕のストレスは、今後鍵盤が受け止めてくれてくれることになるだろう。


いくつかの念願のうちの一つがひとまず達成されると、今まで「音楽音楽音楽音楽音楽したいしたいしたい・・・」と強迫的に頭に張り付いていた観念がすこし緩んだのか、今度は最近おざなりにしていた心理の勉強をやりたくなった。

いずれ読まねばと思って購入したまま積読になっていた心理職必読の専門書を読み出したら面白くて仕方がない。院生時代に学び残したもののなんと多いことか。本を読むのが遅い僕には、本を読む時間がまだまだ足りないのだ(ああ、もっと早く文章を読み取って理解する力が僕にあったなら!)。今は集団生活場面でのケアワーク職場であるため、業務として心理療法的な関わりをすることは困難であり(また、求められてもいない)、本当にやりたい仕事ができず、専門性も磨けない現状に鬱屈した思いを抱えて約1年仕事をしてきた。

しかし、愚痴っぽくなってるぐらいだったら勉強しろという話である。「やりたいことできないぐらいなら、やめてよそに行ってやる!」と言えるぐらいになりたいものである。・・・まだまだ当分(あるいはずっと)無理だが。
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たりん

Author:たりん
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将来に不安を抱える大学院生。教育学部を経て現在は臨床心理学徒。高校で合唱を始め、大学時代には合唱CDを聴きあさり現代音楽に魅了される。

耽美主義者で、現実を見つめようとしていない。ADHD傾向アリ。

ちなみに上の写真はオドラデク像。脳味噌がパンクしている。2004年の僕の作品だが、水害により消失。
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